稲を見て病気とどう戦うか! 玄米10kg 3年産コシヒカリ 特栽① 農薬等不使用 人気

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商品情報

福井県で誕生した在来コシヒカリ、福井県から認証された農薬と化学肥料不使用の特別栽培米①の安心できるお米です。 ○栽培状況など ・栽培地域・・・福井県の旧大野市内は、寒暖差の大きい盆地で名水の町として有名です。 先祖伝来の土地改良がなされていない小規模の不整形な田んぼで栽培しました。 ・伝統農法による農作業 4月下旬には、鍬を使用した手作業であぜを作りました(重労働)。 ・有機肥料の施肥・・・米ぬか・油粕・魚粉の人間用の食料を取った粕で自家製ぼかし肥料を作成、葉色カラースケールを使用して施肥の時期を判断、数回に分けて、またミネラル宝素も施肥しました。 有機肥料は、化学肥料と異なって、地中の微生物などによって分解されないと稲の根から肥料を吸収できませんから、稲の生育は春は外気温が低いために成長が遅いですが、暖かくなると微生物が活発になり稲の根が大きく伸びて慣行栽培を上回る稲に成長しました。 ・昔からの手取り除草・・・田植えの一週間後(5月中旬)から7月末まで、ほぼ毎日、 小型特注の鍬を使用しての手取り除草を行いました。特にいろんな雑草が猛烈な勢いで急成長する7月は暑いなか、稲をかき分けて除草しました。農薬を使用していない田んぼに生える浮き草は抑草効果があって、雑草が少なくなりました。 ・中干し延期・・・稲の生育やカエルなどの野生の生き物のためと、猛暑日続きのために8月旧盆前まで水あてを行いました。 ・稲の生態を理解した栽培・・・稲の栽培では、5月中旬以降の分げつによる株数の増加、7月上旬の幼穂形成期、7月下旬~8月上旬にかけての減数分裂期の稲の生態を理解して、水あてや施肥に留意しましたが、特に今年は異常気象で旧盆前後は雨天の日が多くて日照不足のために生育に大きく影響、穂肥を8月上旬に遅らせました。7月中は連日の猛暑日、お米の収量は昨年より少ないですがきれいなお米になりました。 ・籾の自然送風乾燥・・・適期に稲刈り後、籾の乾燥は火力を使用しないで、乾燥機の送風だけで一週間近くかけて行いました。 ・玄米の選別・・・籾摺機→1.85ミリ選別機→石抜機→色彩選別機→1.9ミリ計量選別機により行いました。 以上、他のお米と形は同じでも召し上がると「美味しい・甘味がある・臭くない」とのお客様のご感想です。また、自然送風乾燥だから玄米が生きていて水に浸しておくと発芽玄米に最適です。

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