千秋が、あるデパートで偶然見つけた伊万里焼のブランド「千尋工房」。たまたま話に花が咲いた当主の加藤さんとコラボし生まれた、昇龍の中皿です。 皇帝の象徴とされ、最高位とされる5本の爪を持った昇龍。周りには細かな雲が描かれ、天空に昇りつめた様子をイメージしています。青い龍は、古来より日本を護っているとされる「青龍」。黄色の龍には、運気上昇の願いを込めて。強く勇ましいイメージのある龍ですが、加藤さんが手掛ける龍はどの龍もとても優しく表情豊か。力強いけれど内側にはやさしさが込められた、そんな龍が描かれています。細部まで繊細に描かれた絵柄は、全て加藤さんによって手描きで描かれたもの。それ故に、どのモチーフも生き生きとした表情で、眺めれば眺めるほど愛着がわいてくるはず。ひとつとして同じ物はなく、世界に１つだけの器です。日々の生活のなかで使うのはもちろん、インテリアとして飾って楽しむもよし。表情豊かなモチーフたちの味わいをお楽しみください。＜以下、当主の加藤さんより＞龍は、私の修行した佐賀県有田町で古来よりモチーフとして盛んに描かれ、私も時々、古い資料を見て描いてきました。特に龍は、強さ、勇ましさを求められました。ある時に、ふと、仕事場のタイルがにじみ、龍の姿に似ているように見えてきました。とてもやさしい龍の表情でした。試しに染付（藍色）で描き福岡の百貨店で展示していましたら、風水に詳しい方が現れ、「この龍の色を黄色にしたら、お客様とあなたの両方の運勢が上がりますよ」と言われました。また、試しに黄色い龍を描き東京の百貨店に個展催事で展示してみました。すると二日目に千秋さんが来店され、大変気に入ってくださいました。この時はまだ千秋さんとは知らなかったのですが、その時に、ピンクとブルーの龍があればと申されました。私的にはありえない色でしたので一瞬めまいがしましたが、佐賀に帰ってから試作してみました。仕上げてみると、よい感じがしましたので、また福岡の百貨店に並べてみました。この百貨店ではその映像をネットにあげたようで、たまたまそれが千秋さんの目にとまり、何回かのやりとりの後、インスタにあげていただいたりと今日に至りました。不思議な縁の龍のお話でした。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー◼️素材 磁器◼️サイズ 高さ3cm 径24.5cm×21cm◼️取扱い 電子レンジ◯ 食洗機△ オーブン×◼️お届け ご注文後、発送に関する詳細の連絡は、土日祝日を除く2〜3営業日内にさせていただいております。◼️ギフトラッピング 詳細はこちら → ⚠︎返品・交換について⚠︎ 1点もののため、すべての作品の表情が異なります。 「イメージが違う」などの理由では、返品・交換は受け付けられませんのでご了承くださいませ。ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー関連キーワード：千秋 ハローサーカス エリアCC スタークリエイター発掘プロジェクト 器 伊万里焼 磁器 焼き物 プレゼント龍 皿 カレー皿 パスタ皿 インテリア 縁起物 HMJ2022