【姫川薬石】は、持つ人のストレスを察知して、それを消滅させる働きがあるとされており、「持つ者の心を読む、意識を持った、神の石」と言われています。その石に、金粉を混ぜた岩絵具で、金雲龍の図柄を手描きし、龍神祝詞を奏上、御霊入れをし、金龍神のご利益を願い、依代（よりしろ）としました。金龍神のご利益とは・・・主には、金運・財運・勝負運です。そして、何故・・？姫川薬石に金龍・龍神様なのか？姫川薬石の故郷、新潟県には【奴奈川姫（ぬなかわひめ）】と云う翡翠の女神様が住んでおられました・・・そのお姫様に、あの、大国主（オオクニヌシ）が、出雲から求婚に来ます。大国主と云えば・・・スサノオの孫・・・オオクニヌシは龍神の伝説を持って日本にたどり着いた一族の末裔。この図柄は、奴奈川姫と大国主の出会いを物語っています。『出雲国風土記』では、オオクニヌシが奴奈宜波比売（ぬなかわひめ）と結婚して、御穂須々美（みほすすみ）命を生んだと記されています・・・。そして、御穂須々美命は、建御名方神と云う説があり、タケミナカタノカミは、諏訪大社の祭神であり、「ミナカタ」は「水潟」に通ずるとされ、水神である龍神様であって、これが姫川薬石に龍神が描かれる所以なのです。人工放射線、電磁波、食品添加物などで、心的、肉体的ストレスを受けた時、その情報は免疫系まで達し、あらゆる不具合を発生させ、思考や行動を狂わせ、その運命、人生までも破壊しますが、この石は、その情報を全て察知して、本来在るべき状態へと修復するとされているのです。（医師の語源は石）天命堂では2020年から、ご紹介してきましたが、現在では採取が禁止されており、価格も高騰しています。現在、良質（本物）の「姫川薬石」はとても希少で、近年、偽物が多く出回っており、見分けは、なかなか困難です。そして本物に見られる白っぽく光る粒々は、石英が結晶化した小さな水晶で、この水晶が外れ落ちた部分が、小さな孔（穴）として残っており、水晶はラジウム石から育つのです。◆この「姫川薬石」は、新潟県・糸魚川で採取された、天命堂が自信を持ってお薦めする本物です。●赤の座布団も付属●詳しい解説書付属